公務員だからこそ実感できる「人のために働く」という充実感!
公務員は、国民・市民の福祉を図ることを第一の使命とします。公務員の仕事は、各行政サービスを受ける国民・市民と直接つながっています。だから、公務員だからこそ実感できる、他の仕事では味わえない「人のために働く」という充実感があるのです。
一旦不況となると、民間企業では新規採用者数の減少、リストラ、企業倒産が日常的となり、非常に不安定な状況が続きます。しかし、行政を担う唯一の存在である公官庁・公務員が不安定では、安定的・継続的に質の高い行政サービスを行い、市民の権利・利益を守ることはできません。だからこそ、公務員には身分の保障が与えられ、安定性が確保されているのです。公務員であれば、その時々の経済状況に左右されず、安定して職務遂行に取り組むことができ、その結果、自らの生活設計をはかることができるのです。
公務員は、採用、給与、昇進、休暇、仕事内容などすべての面で男女平等です。民間企業では、男女雇用機会均等法が施行された現在でも、女性に対する差別が事実上残されているといっても過言ではありません。しかし、公務員の場合は、仕事時間がはっきりしているので、家庭と職場を両立させることもできるのです。公務員においては、「育児・産休休暇」の取得率は約9割に達しています。
民間企業では、同じ大学卒業程度の採用試験といっても、特に大企業といわれる所では、資料請求や説明会参加のためのエントリーの時点で出身大学や学部で区別され、有能な学生が採用されないケースもあるようです。しかし、公務員では公正な採用試験が実施され、そういった差別はなく実力で決まります。努力すれば努力しただけの結果が得られるのです。
また、公務員の場合には民間企業と違い、「既卒だから」とか、「社会人経験があるから」といった理由で採用されないことはありません。むしろ現在の公務員採用試験では、民間企業の経験を活かして、その経験を行政サービスにも取り入れていこうとする動きが強まっています。
公務員試験に合格するためには、ある一定期間の学習が必要となります。以下の内容は公務員試験に合格した方の声です。
公務員試験に合格するための方向性を多少なりとも垣間見ることができたのではないでしょうか。
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一口に国家公務員といっても実に50種類にもおよぶ職種があります。さらにそれぞれの職種でも実際に勤務する職場や地域などによっても仕事内容も変わってきますから、非常に多くの仕事があるといえます。代表的な職種について簡単に紹介しておきます。
地方公務員についても非常に多くの職種がありますが、代表的なものについてみておきます。
公務員試験は図のようないくつかの手順を経て行われます。長い期間にわたって試験が行われますので、それぞれの試験対策も根気強く行っていく必要があります。

国家公務員I〜III種の場合、一次試験合格発表後に官庁の合同説明会が行われ、それぞれ志望する官庁への訪問が可能となります。この官庁訪問は二次試験後の採用面接の意味もありますので、非常に重要です。
ほとんどの公務員試験の受験資格は年齢によって決められています。年齢の基準はみなさんが受験する年の4月1日現在の年齢によって定められています。
たとえば、国家公務員II種試験では、受験する年の4月1日現在の年齢で28歳までの人が上限となっています。また、受験が可能となる年齢については、21歳からとなりますが、21歳未満でも19歳以上で短期大学、および高等専門学校を卒業見込みの人も受験が可能です。
受験資格年齢は職種によって異なりますから受験したい職種の年齢基準をよく調べておくとよいでしょう。
公務員試験では、年齢以外に学歴による受験資格を設けているものがあります。主に市町村の採用試験や警察官の採用試験で多く見られますが、その基準は大学卒業者と高校卒業者で分けられているものがほとんどです。
たとえば警察官の採用試験では、大卒者用の警察官A試験と高卒者用の警察官B試験に分けられています。
公務員試験は受験資格を満たしていればいくつでも受験ができます。試験日程や試験内容を見ながら併願が可能な試験を調べておくとよいでしょう。
大半の受験生が3〜5種類の試験を併願して受験します。大学受験のようにできるだけ多くの受験機会を設けておくのが賢い受験テクニックといえます。